獲れたて・出来立ての”旨い”をそのまま産地からお届け

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春を感じる食材のひとつ、「たけのこ」

市場に出回るたけのこのほとんどが中国産で、国産はシェア全体の“約1割”ほどしかありません。

そんな中、京都で国産たけのこの生産を行う「京都義の(きょうとよしの)」さんよりたけのこを販売しております。

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一度は食べていただきたい!白子筍と呼ばれる幻の筍とは?!

 

いつもスーパーで見かけるたけのこは皮が黒いイメージ・・・なのに、これは白い?

 

そうなんです。

白子筍は名前のとおり、白い皮と、ふくよかな形をしていて、京都府南部で生産されているブランド筍のことをいいます。

たけのこには「あく」が強いイメージがありあますが、

この白子筍は味わいがなんといっても格別で、「あく」や「えぐみ」が少なく、クリーミーな味わいです。

 

なぜ幻の筍なのか・・・・

それは土の中に埋まっている筍を掘り起こし、その中でもまったく日焼けをしていない筍は

100本に1本の割合でしか収穫できないからなのです。

 

筍の皮は茶色いのが一般的・・・白子筍の皮が白い秘密。

筍は地下茎でつながっており、成長すると土の中から穂先が顔を出します。

ただ、顔を出し光があたると、光合成をし筍独特のえぐみが増えてしまいます。

「白子筍」は、穂先がほとんど出ていない状態で掘り出され、土の中だけで日の光を避けて育つ筍なのです。

 

 

(よーーく見てみると地面の割れ目から穂先が出ているのが分かりますね。)

 

埋まっている筍を掘る!?

 

穂先を見てどこにたけのこが埋まっているかを見極めます。

少し離れた位置からほりを突き、地下茎と筍の根っこの部分を切り離します。

 

根っこが見えていない、ましてはたけのこの全貌も見えていない状態で掘り起こすので、熟練の技が必要。。。

 

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安心・安全な筍を育てるために、1年を通して手間ひまをかけて育てる筍

 

白子筍を作るためには、1年を通しての作業が欠かせません。

 

「京都義の(きょうとよしの)」では春の収穫が終わったあとも、来年の収穫に向けて、準備が始まります。

夏に良質な筍を生む竹のみを残し、古い竹はすべて伐採します。

秋には広い筍畑に、稲藁を敷き、冬には保水力のある土を重ねるなど、たけのこ畑を維持するためには手間暇がかかります。

 

1年放っておいた竹林は、また再生するのに10年かかると言われているほど。

手入れをしっかりすることで、良質で、安心・安全の筍をお届けすることができるのです。

 

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「市販の筍とぜんっぜんちがう。」とスタッフ驚きの筍をぜひ旬の時期にお楽しみください。

・今回ご紹介した「白子筍」は、贈答用の”花”とご家庭向けの”秀” の2種類にてご用意しております。

白子筍 ”秀” の商品ページはこちらから https://www.umamama.jp/view/item/000000000050

白子筍 ”花” の商品ページはこちらから https://www.umamama.jp/view/item/000000000052

・その他にも同じく京都産で、安心・安全に作られた、京筍も販売しております。

京都大原野産 京筍 はこちらから https://www.umamama.jp/view/item/000000000048

 

▷▷https://www.umamama.jp/view/category/ct21