
【スタッフ実食!取り寄せて食べてみた】
しゃぶしゃぶや刺身、頭まで!
まるごと鯛を味わい尽くす
【愛媛県産】熟成真鯛しゃぶしゃぶ&刺身セット
こんにちは!umamamaスタッフです。
気温もすっかり下がり、本格的な冬がやってきましたね。
そんな寒~い冬に食べたくなるのが「お鍋」!
自宅でも簡単に作れて、みんなでワイワイ楽しめるので鍋を食べる機会が増えます。。
いつもと変わり映えのない鍋に少し飽き飽きしていたころ、
お取り寄せで、オススメしたい商品を発見しました!
生産者紹介
今回は大阪西九条にある、魚屋九里(くり)さんが手掛ける
熟成真鯛しゃぶしゃぶ&刺身のセットを実食レポート!
魚屋九里(くり)とは・・・
魚屋として25年。水産卸から、水産加工、流通までを手掛ける魚屋のプロ。
毎朝漁港を訪れ、チェックを欠かさない九里だからこそ、
本当においしい魚や、珍しい魚を仕入れることができます。
そんな魚にとことん向き合う魚屋九里が、
鹿児島大学との共同研究で、熟成方法を研究!
鯛を寝かせることで水分を飛ばし、素材本来の旨みを引き出す
熟成方法で、じっくり熟成させています。
セット内容
【セット内容】
●しゃぶしゃぶ用:330g~360g
●刺身用切身:140~160g
●頭:2個(1尾分)
●しゃぶしゃぶ用:330g~360g
2~3人前でお召し上がりいただけるよう、鯛の切り身は約20枚程度入っています。
皮は熱が入ると、脂が溶け出しぷるぷる食感を味わえるため、しゃぶしゃぶ用は皮つきのままお届けしています!
●刺身用切身:140~160g
刺身用の切り身は、違った食感を楽しめるよう、贅沢に『腹』と『背』どちらも入っています!
ちなみに・・・みなさんは、どちらが腹なのか背なのかわかりますか??
私は、気にしてみたことがなかったり、魚を捌く機会もなく、正直どっちがどっちかわかりませんでした・・・
早速ですが、正解は・・・!1枚目が、「背」、2枚目が「腹」です。
背は、皮も身も色が濃く、
腹はその反対で色が薄いのが見た目の特徴です。
背と腹では水分や脂量も異なり、
人間と同じくお腹のほうが脂が多く、背のほうが脂が少ないのが特徴です。
●頭:2個(1尾分)
他のお取り寄せサイトでは、
セットになっていることが少ない、頭もセットに!
ウロコ処理済みなので、ご家庭で手間なくお召し上がりいただけます!
解凍は氷水解凍がオススメ!
冷凍便でお届けするので、解凍してからお召し上がりください!
旨み成分の流出を最低限に抑えられる、「氷水解凍」がオススメです。
鯛が入るサイズの容器に、それぞれを包装された袋のまま入れ、
氷水を張り、解凍をしてください。
解凍している間に、鍋の準備をします。
セットについている頭から、出汁を取るために少し準備をします。
臭み消しのために、塩揉みして洗い流し、塩をまぶしてからグリルへ!
しっかり焼いた鯛から、鍋にいれて出汁を取ります!
さて、頭の出汁がしっかり取れたら・・・・・
いざ実食!
お刺身用は、カットしてお皿に盛りつけて・・・・
まずはお刺身から。
いざ実食!
・・・!ふわっふわの身がたまらない!
柔らかい身なのですが、弾力のある食感も感じられます。
そして噛めば、噛むほど溢れてくる、鯛の旨みにスタッフ絶賛!
「お腹のほうは脂が乗ってて甘みを感じる!」
「背中のほうは鯛本来のあっさりとした味がする・・・!」
ちなみにわたしは、お腹の脂が乗っているほうが好みでした!
腹と背、尻尾付近など、部位によってそれぞれの味わいをお楽しみいただけるので
食べ比べして、好きな部位を探してみてくださいね。
本命のしゃぶしゃぶ、、、!
しゃぶ~しゃぶ~して、かるく出汁にくぐらせると・・・
皮と身がきゅっと引き締まります。
表面が少し白くなったら、お召し上がりのサイン。
ほろっとした表面、中心のほうにあるぷりっと感があります。
「念入りにしゃぶしゃぶすると実がふわふわほろほろでおいしい!」
「しゃぶしゃぶは何と言っても半生がおいしい!」
などなど、自分好みのしゃぶしゃぶ加減探しに夢中になってしまいました(笑)
野菜も巻いて食べたり、じっくり火を通してみたり・・・
いろんな食べ方でお楽しみください!
鍋のお楽しみといえば・・・最後の〆!
出汁をとった頭の身をほぐして、雑炊へ!
溶き卵にねぎをちらして、完成!
鯛の頭、鯛しゃぶ、野菜の旨みたっぷりで、
しゃぶしゃぶ・刺身を堪能した後なのに、
いくらでもいけちゃいます・・・!
鍋が楽しみになる一つとしても
〆が欠かせません!
鯛の旨みたっぷりなので、〆のラーメンもオススメですよ~!
さいごに
本日は、魚屋のプロ、魚屋九里(くり)さんの
熟成真鯛しゃぶしゃぶ&刺身セットをご紹介いたしました!
まるっと1匹鯛を味わえるセットになっておりますので
いつもとはちょっと違う鍋をお楽しみください。