「ふぐ」のことどのぐらい知ってる?管理栄養士のポイントもご紹介♩
umamamaで販売中の「とらふぐ鍋セット」、
もうご賞味いただけたでしょうか?
ふぐは、身を守るために膨らむ姿や、
猛毒なことがよく知られていますよね♩
それ以外にも、ふぐの種類や、ふぐの栄養素など
調べれば調べるほど奥が深い食材なのです。
ふぐの歴史は過去のブログでもご紹介しておりますので
そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
それでは、意外と知らない「ふぐ」のこと、ご紹介いたします♩
目次
ふぐのこと、どのぐらい知ってる?
ふぐの種類ってどのくらいいるの?
日本で獲れる「ふぐ」は、約50種類といわれています。
「ふぐ」にもたくさんの種類があるんですね!
(とらふぐしか知らなかった・・・汗)
その中でも、日本で食用として許可されているのは22種類です。
ふぐ=猛毒がある、ぷくっと膨らむ習性がある、ということは知っていましたが
食べてもいい「ふぐ」が定められているのには驚きました!
その中でも一番おいしい「ふぐ」はあるの?
22種類もあれば、どれが美味しいのか、気になりますよね。
ふぐ科のなかでも、「とらふぐ」はふぐの王様といわれていて、
締まった身と、噛めば嚙むほど広がる旨みが特徴です。
またとらふぐは、食べられる部分が他のふぐよりみ少ないことから
高級魚として知られています。
「ふぐ」に栄養ってあるの?
タウリンで、疲労回復効果が!
アミノ酸のひとつであるタウリンには、疲労回復が期待できる。
体内で生成できる量が、年々減っていくため、食事から補う必要があります。
ダイエット効果や、美容効果も期待できる
タンパク質が豊富に含まれている
白身魚の王様とも呼ばれる、ふぐは
高たんぱくなのに、低脂肪で低カロリーなのが特徴!
ダイエットにもオススメの食材なのです。
シミやしわを防ぐ、コラーゲンもたっぷり!
ふぐの皮や骨の周りには、豊富なコラーゲンが含まれています。
女性が気になる、しわやシミを防ぐ効果があるといわれています。
ダイエット中は、食事制限などで栄養が不足しがちになるので
栄養価の高い、ふぐはオススメ食材です♩
管理栄養士の勧め
タンパク・タウリン・カルシウムが豊富なふぐですが、
ビタミンCやK、カルシウムなどの含有量が少ないので、
それを補う食材と一緒に食べるといいです◎
水菜やかぼすでビタミンCを、
春菊でビタミンKを補うことができます◎
さいごに
いかがでしたか?
意外と知らない、ふぐのことご紹介いたしました♩
食材のことや栄養のことを知ると、より一層美味しく味わうことができますよね。
今回ご紹介した「ふぐ」は
いつもとはちょっぴり違う「贅沢鍋」として
umamamaで販売しております。
https://www.umamama.jp/view/item/000000000041?category_page_id=ct64